ストリートダンスのジャンル一覧|特徴と音楽の違い
ストリートダンスは一つの踊りではなく、成り立ちも音楽も違う複数のジャンルの総称です。どれを練習するかで、必要な床も、探すべき練習場所も変わります。
主要ジャンルの特徴
| ジャンル | 動きの特徴 | よく使われる音楽 |
|---|---|---|
| Breaking(ブレイキン) | 立ち技からフロアへ移行し、床を大きく使う。パワームーブとフットワーク | ブレイクビーツ、ファンク |
| Hip Hop(ヒップホップ) | 上下のバウンスを基礎に、ステップとグルーヴで魅せる | ヒップホップ、ラップ |
| Popping(ポッピング) | 筋肉を弾かせるヒットと、ロボットのような制御された動き | ファンク、エレクトロ |
| Locking(ロッキング) | 腕の回転と静止(ロック)を組み合わせた明るい踊り | ファンク、ディスコ |
| House(ハウス) | 速い足さばきとステップワーク、床を滑るような移動 | ハウスミュージック |
| Krump(クランプ) | 胸と腕を大きく使った、感情を爆発させる激しい表現 | クランプビート |
| Waacking(ワック) | 腕を高速で振り回し、ポーズで決める | ディスコ |
| Soul / Jazz | メロディに寄り添う滑らかな身体の使い方 | ソウル、R&B、ジャズ |
ジャンルによって必要な練習環境が違う
ジャンル選びは練習場所の条件に直結します。ブレイキンはフロアを使うため、床が滑らかで硬すぎない場所と、手をつける清潔さが要ります。ハウスは足を滑らせる動きが多いので、ざらついたコンクリートより滑らかなタイルが向きます。ポッピングやロッキングは鏡の有無が練習効率を大きく左右します。
CypherMap のスポット情報には床のタイプ(コンクリート・フローリング・大理石など)と鏡の有無・サイズが登録されています。自分のジャンルに合う場所を条件で絞り込めます。
どれから始めるか
「かっこいいと思った動画のジャンル」から始めるのが一番続きます。基礎が共通する部分も多く、あとから別ジャンルへ広げるダンサーも大勢います。近所でどのジャンルのイベントやサイファーが多いかを見てから決めるのも実用的な選び方です。
練習場所・サイファー・イベントを地図から探せます。登録は無料です。
CypherMap を開くよくある質問
ストリートダンスのジャンルはいくつありますか?
厳密な数は決まっていません。ブレイキン、ヒップホップ、ポッピング、ロッキング、ハウス、クランプ、ワックあたりがバトルの部門として立てられることが多く、そこにソウル、ジャズ、K-POP などが加わります。
複数のジャンルを同時に練習してもいいですか?
問題ありません。オールスタイルズ部門のように複数ジャンルを横断して踊る形式もあります。ただし最初のうちは1つに絞ったほうが基礎が早く固まります。